船橋1700mは、
1600mや1800mとは異なる“独特の難しさ”があるコースです。
コーナー4回の小回り中距離。
しかもスタート直後から加速しにくい構造のため、テンに無理をすると末が甘くなる、
まさに「位置取り+スタミナ勝負」の罠の距離。
この記事では、船橋1700mのコース特徴・脚質傾向・狙える馬の条件・馬券戦術を詳しく解説します。
目次
🧭 コース構造と特徴
- 向正面スタート(1コーナーまで約250m)
- コーナー4回、小回り+坂なし
- 直線は船橋特有の308m
- 1800mほどの長距離感+1600mより持久力を要する
▶「逃げ残り」もあるが、ペース次第で差し決着も多い
✅ 有利な脚質:好位差し・持続型
- スローなら逃げ・先行が残るが…
- ペースが上がると脚をためて伸びる“持久型差し馬”が浮上
- “どこで脚を使えるか”が勝負の分かれ目
✅ 枠順傾向:3〜6枠が理想
- 極端な内は包まれやすく
- 外はロス多め&脚を使いにくい
→ 中枠の“自由度”が展開対応に最適
🧠 狙える馬の特徴
タイプ | 理由 |
---|---|
船橋1600m〜1800mで好走歴あり | 距離・脚質の適性を証明済み |
末脚を長く使える差し馬 | コーナー4回でも位置取り次第で差し切れる |
3角から捲り気味に押し上げられるタイプ | ペース変化を利用できると強い |
🔥 人気薄で浮上するパターン
- 前走1400〜1500mからの距離延長で一変
- 逃げ馬が多数 → 差し馬に展開利
- 騎手が“まくり脚質”を理解しているケース(乗り慣れた地方騎手が◎)
🎯 馬券戦術アドバイス
- ✅ スロー濃厚なら「逃げ+番手」BOXで絞る
- ✅ ペースが速くなりそうなら「差し系+中枠」馬を狙う
- ✅ ◎○は「位置+脚の持続性」がある馬に固定し、3列目で変化をつける
❌ NG思考:「逃げれば勝てる」思い込み
→ 船橋1700mは、前半に脚を使いすぎると後続の差し脚に飲まれる構造
→ “ハナに立てば残れる”ではなく“ハナで残れる馬だけ残る”
✅ まとめ:船橋1700mは“読めば獲れる距離”
- ペース
- 位置取り
- スタミナ
- コース取り
この4つが揃った時、人気薄でも3着内は十分あります。
逆に「人気だから」「前に行けるから」だけで買うと、
“届かない・止まる・詰まる”のトリプルショックになることも。
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